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物語の幕間、平和な日常が、今日も始まる。
透き通るような秋晴れの日。中長編の執筆が終わり、入稿まで漕ぎ着けたすずきつづみは、気分転換に少し離れた場所にある大型書店に散歩がてら出掛けることにした。その頃、珍しく(不本意にも)休みの日にも関わらず早起きをした結月ゆかりも、気まぐれに大型書店に出掛けることにする。そうして出掛けた書店で偶然出会った二人の、書店を舞台にした平和な小噺。
天文学部、廃部の危機。
「雪あかりの路」の先にある、花梨と六花の物語
山の中にひっそりと広がる、ひまわりの咲く広場。僕はそこで、彼女と『約束』をした――
春の陽気な気候の下、惰眠を貪――ることができなかった。
彼女の道化は、一体だれのために。
2024年冬のあかあかミックス、今年も盛りだくさん。
本を挟んで二人、無言の会話の先には。
幼馴染みの弦巻マキと、高校からの親友の花、そして結月ゆかりの三人でお送りする、止まり木で紡ぐ詩。
ニッチな本が欲しければ、あの街の雛菊書房に行け。新しい刺激が欲しければ、店長に声をかけろ。 但し、彼女に声をかけたが最後、何に巻き込まれるかは――自己責任だ
あなたのお家の足立レイ、セキュリティは大丈夫ですか?
中学二年生の六月、私は吹奏楽部を、いや、”音楽"を辞めた。
「茜、私のこと、好きじゃないのかもしれない……」から始まる、可愛い恋の勘違いの物語。
茜を抱き枕にするあかりと、抱き枕にされて悶々とする茜。その抱き枕は、暑い夏の夜、ついに――
――これは、雛菊書房の「休日」のお話。
冬のあかあかコレクション
『異書奇譚』の舞台裏、喫茶マキの平凡な日常の一コマ。
穏やかな雨の日。部屋に篭もる匂いは、一体――
――私、夏色花梨が軽音部の部室に足を運ばなくなって、一週間が経った。
これは、TOKYO6 の3 人組が別のカタチで『出会う』物語。
琴葉葵、キャンパスライフの一歩目を踏み――外す。
紲星あかり、はじめてのお酒。
元旦を寝過ごした結月ゆかりが、『静けさ』について考える、短いお話。他、ゆづきず/雫マキの短編2編。
茜は、もうここにはいない。
小春六花、結月ゆかりに連れ去られる――
高校生あかあかの、甘酸っぱい青春物語。
あの「ゆかおねにっき」が帰ってきた!
容姿端麗完璧超人と思われていたゆかりの家に初めて踏み込んだマキと、その後の二人を紡ぐ短編。
「ゆかいあべや~ゆかいあ大学生ルームシェア合同」掲載作品の前日譚。
穏凛と、友人の花、姉のゆかりを巻き込んだ、穏凛ドタバタラブコメディ。
伊織弓鶴と花ちゃんの、出会いの物語。
陽に照らされずとも、物語は続く。
ゆかりさんとONEちゃんによる、近くないようで近いふたりの日常を集めました。
C-mainasuの心揺さぶられる絵と共にお届けする、世界初(自社調べ)あかあか小説本。
Only "we" are at the moon, also only in the planets――.
"ARIA" comming to our ears――.
不器用で器用なふたりは、絆<紲星>を結べるのか――
毎行、悶えろ。これは、絆<紲星>を結んだ二人の、砂糖漬けの物語<candied story>――